ケガレチ
ケガレチとは、なんとなく気分が悪くなる気が枯れるような場所のことを「ケガレチ(気枯地)」といいます。
これは古神道に基づくカタカムナ古代科学と呼ばれる原理の一つです。
ぎゃくに、何となく気分がよい場所のことは、「イヤシロチ(弥盛地)」と言います。
明治生まれの科学者・楢崎皐月氏(明治32年〜昭和49年)は、鉄を製造してしていたところ、材料も技術も全く同じ条件であるにもかかわらず、生産する場所によって鉄の出来上がりに著しい差があることを発見しました。まったく同じ条件でも<作る場所>によって品質が大きく変わる、それは土地のエネルギーに原因があるのだろうと楢崎皐月氏は推測したのです。
そして、楢崎皐月氏は、全国の1万2千ヶ所にのぼる土地を電気的に測定してみたのです。すると、やはり土地にはエネルギーのよしあしがあり、それぞれ電気的な特性があることと確認しました。
そして悪い影響を与える土地を「ケガレチ(気枯地)」と名づけ、反対に、特別によい影響を与えるエネルギーの土地を「イヤシロチ(弥盛地)」=癒しの土地パワースポット、と名づけました。
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