インナーチャイルド
インナーチャイルドとは、「内なる子供」とも訳され、心の中にある子どもの部分の自分です。
が、一般的にインナーチャイルドというと、子どもの頃の親や周囲の大人たちとの関係のなかで傷ついた心、愛されていないと感じ、孤独感や不安などといった感情が日常生活に支障をきたす形であらわれてしまうことをいいます。
人間は子ども時代、色々な経験や感情を得て育っていきます。
そのことが潜在意識、(無意識)に入り込んでいき、自分自身の日常の行動パターンを大きく左右していくのです。
大人になり、記憶として残っていなくても、傷ついた感情は心の奥に記憶されているといわれています。
インナーチャイルドが癒される事は、自分自身の癒しにつながり、人生を変えていくこともできるのです。
インナーチャイルドの癒しのためには、自分の子どものころの写真に語りかけ、自らが愛情を表現していくことが有効です。
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