クサソテツ
クサソテツとは、ウラボシ科の植物で、成長した葉がソテツの葉に似ているのでクサソテツと呼ばれています。
全国の山林に分布し、春先に根元をくるりと巻いた葉を4〜5個位まとまって出します。
○採取
春から夏にかけて山の湿地、山間地。
○食べ方
春から夏にかけて巻るまった若芽を食べます。
さっと湯にとうしてアクを抜きます。または生のまま天婦羅に。
大量に取れたときには塩漬けや、茹でて冷凍にもできます。
天婦羅、おひたし、サラダ、卵とじ、味噌汁、酢味噌合え、クルミ合えなどに。
○薬効
胃腸病、便秘、下痢、疲労、動脈硬化に・・・
若芽、葉を天日で乾燥させます。1日10〜20gを500ccの水で煎じて1日3回に分けて飲みます。
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