とうもろこしの毛の煎じ汁
とうもろこしのひげの煎じ汁とは、食養手当て法(民間療法)として、膀胱炎や腎臓からくるむくみや利尿に効果のあるレシピです。
とうもろこしの実と皮の間にあるひげを干したものは、
南蛮毛(なんばんもう・なんばんげ)とよばれ、中国では『玉米鬚』英語で『コーン・シルク』などの名称で呼ばれていて、
利尿作用があり、日本でも古くからお茶として飲まれていました。
○つくり方&飲み方
とうもろこしのひげの部分をむしり取って集め、数日間(乾燥するまで)陰干しします。
※乾燥したものは保存可能です。
8g〜10g程度の乾燥させたとうもろこしのひげを600mlの水に入れ弱火で水の量が半分程になるまで煎じます。
水の量が半分程になったらすぐにガーゼで絞ってひげを除き1日数回に分けて飲みます。
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