オレガノ(ハナハッカ)
オレガノとは、シソ科ハナハッカ属 の地中海沿岸地方原産の多年草植物、イタリア料理には欠かすことのできないハーブです。
ミントに似た刺激臭とピリッとした辛味があって、全草を乾燥、または生で各種料理に使います。
◆オレガノ 〜Oregano〜
学名 Origanum vulgare
分類 シソ科ハナハッカ属
別名 ハナハッカ
種類 多年草
草丈 50cm〜90cm
原産地 ヨーロッパ・中央アジア
◆オレガノの栽培
耐寒性のある丈夫なハーブ、日当たりと水はけがよければ、土質はあまり選ばず、容器栽培にも適しています。
草むら状に大きく育って茂り、数年たつとかなり広がり、桃色、赤紫色の花が房状に咲きます。
花はドライにしても淡いピンク色と芳香が残るので、リース、ポプリなど幅広く用いられています。
◆オレガノの効果・効能
風邪、頭痛、胃腸や神経疾患頭痛、歯の痛み、生理痛などを和らげてくれます。
リラックス効果もあります。
◆オレガノを利用して
○料理
生の新鮮な葉もサラダなどに使えます。
ドライにした方が青くささが消え、ミントに似た爽やかな香を楽しめます。
チーズやニンニク、ピザ、パスタ類との相性がとてもよいです。
○ハーブティー
○入浴剤
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