ツワブキ
ツワブキとは、キク科の耐寒性多年草植物です。
ツワブキの、根茎は太く、斜めに這い、長い柄のある葉を数本、束にして出しています。
葉はフキ(蕗)の葉に似ていて、葉の上面には艶があり、秋〜冬にかけて長い茎に野性的な黄色いキク(菊)に似た花を咲かせます。
○採取
本州、四国、九州の海辺に近い岩場、林の下などの湿潤地に自生。
ツワブキの根茎を10月頃に採取して、刻んで日干しにします。
○食べ方
茎がまだ柔らかいときに、1晩灰汁(あく)に浸して皮をむき、それを湯がいて食べます。
炒め物、和え物、煮びたし、佃煮に。
○薬効
打撲、できもの、切り傷、湿疹の外用に・・・
葉を火にあぶって柔らかくし、細かく刻んで患部に当てます。
また、葉を青汁が出る程よくもんで直接つけます。
ツワブキの葉の青汁には、ヘキセナールという成分が含まれていて、ヘキセナールには強い抗菌作用があります。
健胃、食あたり、下痢に・・・
ツワブキの乾燥した根茎、乾燥した根茎10〜20グラムを、0.5リットルの水で3分の1量まで煎じ、食間に3回に分けて飲みます。
魚の中毒などに・・・
乾燥根茎10〜20グラムを、0.4リットルで煎じるか、葉の青汁を直接飲みます。
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