ビャクジュツ(オケラ)
ビャクジュツとは、オケラの根茎のことで生薬として使われます。
オケラの、花が終わった晩秋から初冬にかけて根茎を採り、コルク質の皮をはぎ取って、2〜3日位天日で干した後、日陰で完全に乾燥させたものです。
生薬では白朮(びゃくじゅつ)と書きます。
オケラとは、山野に自生するキク科の多年草で、秋に白、淡紅色の花をつけます。
◆ビャクジュツの効果・効能
芳香性健胃作用、利尿作用、下痢、腹痛、小便不利、神経痛、リューマチ
他には、四君子湯(しくんしとう)、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、六君子湯(りつくんしとう)、真武湯(しんぶとう)、十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)など
◆びゃくじゅつの利用方法・用途
漢方薬として
尿の頻数、減少などの改善を目的とした十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)、平胃散(へいいさん)などに生薬として配合されています。
◆分布場所
北海道を除く日本全土の日当たりのよい山麓などに自生しています。
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