トウキ(当帰)
当帰とは、トウキの根を乾燥させたもので生薬として使われます。
11〜12月の葉が黄変したころにトウキの根を堀り、数株づつ束ねて天日で乾燥させます。
約1ヶ月ほどつるして半乾きにしたものを約40〜45度くらいの温湯に5分間ほど浸して、土を落として柔らかになったものを形を整えて翌春まで日陰につるして乾燥させます。
このようにして出来上がったものが、生薬で当帰(とうき)と呼ばれるものです。
トウキとは、山野に自生または各地で栽培されるセリ科の多年草で、夏に枝端に白色の小花が咲き、全草に独特な芳香をもちます。
◆トウキの効果・効能
浄血、鎮痛、鎮静、強壮、浄血、しもやけ、ひび・あかぎれ、産前産後、冷え症
◆トウキの利用方法・用途
漢方薬として
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、大全十補湯(じゅうぜんたいほとう)、加味逍遥散(かみしょうようさん)など
家庭薬として、婦人系疾患の薬に配合されています。
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